うかいの歴史


鵜飼いは「古事記」や「日本書紀」にも記述がある昔ながらの漁法で、鵜の食道で魚を一気に気絶させるため、傷がつかずしかも新鮮。古くから天皇、貴族、大名などへの献上品として保護されていました。江戸時代に大洲藩でも鵜を使った漁法が行われていたことが古文書に記されています。
明治以降は、漁法も近代化が進み一時は衰退していましたが、昭和32年に観光事業として復活。見物客は年を追うごとに増え、現在では水郷大洲市の夏の風物詩となっています。


伝統が今に伝わる夏の風情、川の水面をゆったり揺られながら楽しむ涼風、大洲の郷土料理やお酒を囲み交わされる会話、船頭の巧みな舵さばき、案内人の雑学・話術で盛り上がる会話、そして手の届きそうな距離で展開される臨場感あるれる鵜飼実演など、大洲うかいは魅力満載です。



 

うかいの楽しみ方


岐阜県長良川・大分県三隅川と並び日本三大鵜飼に数えられる「大洲の鵜飼い」。肱川で行われる鵜飼いは、篝火(かがりび)を炊いた鵜船を屋形船が取り囲み、アユなどの魚を獲る鵜を見物するという独特のものです。

緩やかに蛇行する肱川を屋形船で川下りすること約2時間。約2.7kmの川下りを楽しむことができます。

船の中では数々の川魚料理に下鼓。夜の帳(とばり)が下りる頃、烏帽子(えぼし)に腰蓑(こしみの)姿の鵜匠が見事な手縄さばきで、巧みに鵜を操ります。



川にもぐり、出てきた鵜の口には横くわえしたアユ。手が届きそうなくらいの距離で展開される鵜の動きは臨場感抜群。船頭さんから「鵜の口ばしは鋭いから手を出してると指を持って行かれるよ」と注意をうける程の迫力で、水しぶきを感じながら目の前で展開されるアトラクションは迫力満点です。



夏恒例の風物詩として、ご近所や親しい友人との懇談会の場として、また同窓会や親族との記念日祝いの場としての利用など、様々な楽しみ方ができます。お一人様からでも参加できる乗合船もありますので、ご来場をお待ちしております。

間近で見物する臨場感あふれる様に、併走する船から大きな拍手が起こります。夏の夜の川風が心地よいひとときです。

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